昨日書いた(ってか、日付変わる直前ですが)記事のリンク先のブックマークコメントにこんなものがありました。
グーグルアドセンスの2回目の警告が来た。今回のポリシー違反は奥が深かった。ブログ論には要注意 | ももねいろ
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最近この手の、読者に向けではなくGoogle Bot等のbotに向けて記事を書いてる輩目につきますが。まさに滅べと思いますね。以前も読者が使っているコンテンツを「Google先生に怒られる」という理由で消し去った輩とかいたが
2015/06/08 09:22
ブログ飯がある意味流行っているような昨今において、彼のコメントにとても共感しました。
何かしらあまり印象を受けなかったというのは、そういう要因もあったからなんですね。
そうです。一般読者向けじゃなくて、やれページビューだの、アフィリエイトの収益だの、そういうのに重視した同じブロガー同士のコミュニケーションとしての記事、みたいな、そんな感じです。ちなみに私はブロガーじゃないです。このはてなブログは単にほざいてばかりのつまらない日記ですし。
ブロガーと名乗っている人が多くの人に反感を買ってしまうっていう現状、それは、どこかの記事を引用しまくって、それに対するコメントがたったの一言だけで済ませてあるっていうか、その引用記事を要約しただけで、ぶっちゃけ、その引用元記事を読むだけで事をなしているケースが結構あったりします。
引用とはいえ、主従関係というのがあります。引用はあくまで「従」なんですよ。主は自分のオリジナルコンテンツで、それを補うための「従」であるべきです。しかし、その「従」がメインで成り立つ記事の多いこと、多いこと。
すると、「ブロガーってそこらへんの記事を転載して気軽にサクッと記事増やしている人のことだよね」と解釈されても仕方がない気がします。
イケダハヤト氏がどうのこうの、とか、ブログ飯の著者がどうのこうのとか、私にはぶっちゃけどうでもいいです。彼らの手法に同意できかねるからです。つまり、私はある意味外野の人(キャラ的には爬虫類の設定だけど)です。
ブログ書くんだったら、Google BotとかのBot向けに書くんじゃなくて、人間向けに書いてほしいです。血の通った、胡散臭くない感じの。
最後に、Googleを殿様商売という批判している人たちが散見されますが、それは違いますよ。スポンサーを守るためにもポリシーがあって、それは広告掲載するサイト運営者と広告主、お互いが良い関係になるために必要不可欠なものです。それに同意できなければ利用しない、それが筋だと思います。たぶん。