wanichanの日記

ちょっとした技術メモ。Microsoft中心。Webサイト管理等にまつわるネタ、サイトの更新情報等を発信中。最終版はwanichan.comに掲載していきます。

プロブロガーを目指している人たちが増えている件について

どこかしら、以下の記事が話題になっていたので読んでみました。私の場合は広告停止されたことはないんですが、広告ラベルがなかったので警告を受け取ったことありますけど。。。

グーグルアドセンスの2回目の警告が来た。今回のポリシー違反は奥が深かった。ブログ論には要注意

このネタをブログの題材にするのもリスキーかもしれません。

でも一応ざっと読んでみて、私の立場からみて「ブログ飯みたいな流行に影響されて、その人たちにあこがれて? んで実際にその人たちとの交流をしているらしいんですけど、なんか内輪で盛り上がってるなぁ」という印象を受けました。

まるで、あこがれている人を目指すかのように、同じノリでブログ書いている人?みたいに感じました。

なんていうか、アフィ収益報告している人って少なくないですよね。それってふつう隠すものじゃないですか? そういうのを読者に見せられても、よっぽどそのブログ主のことが好きでない限り、その記事内容そのものがネガティブな印象を与えてしまうだけだと思います。たいていの人たちはふつうに会社に勤めて人間関係やらいろいろストレス抱えながら、家族を支えるために自分に鞭を打って働いていたりします。そういう人たちにアフィリエイトがどうのこうのって言っても、理解なんてできないですよ。まあ、うらやましいという感情は生まれるかもしれないですけど、その度が過ぎると嫉妬心に変化するのではないかと思います。で、アフィアフィしまくってるっていう印象を与えてしまったら負けじゃないかと。

てか、それって自慢行為にしか見えないですよ。本人そのつもりじゃなくても。

ブログ記事書くにしても、なんていうか、ブログ飯にあこがれている人の多くは、こんなに収益上がったよーってみんなに認めてもらいたい、のかもしれないですし。それって、自分のことを周りに認めてほしいという願望があるからなんですよね?

そりゃあ、人間誰だってそういう願望はありますよ。

でも、そこは一歩引いて、客観的にその記事を読んでどう思うか、一度見直す余地がありそうです。その訓練がまだ不十分なために、いろいろ問題を抱えてしまうみたいな結果になることあります。たいていの人が通る道なんでしょうね。私も苦労しました。自分はそのつもりじゃないのに、周りからはただ自慢したがりな嫌な奴にしか見えない、みたいな。 

結果的に自慢にしか見えないという印象を周りに与えてしまう要因の一つは、ブログ記事書くときって、パソコンやらスマホやらタブレット経由で作業するわけで、その向こうに人がいるっていう感覚ってあまりない、のかもしれません。自分にしか見ない、自分のための秘密の日記帳なら何書いてもいいですけど。日記帳にシャーペンやらペンで紙に自分の思っていることを書き綴るのとはわけが違うんですよね。 まあ、オンライン上の日記でも自分以外は非公開というオプションありますけど、そんな使い方している人はたぶん稀だと思います。

インターネット上に公開するってこと、今一度認識する必要がありますね。