初心者の人がネットでサクッとお金稼ぎたいっていう人って増えてますよね。しかも最近の人たち。たぶん、ブログ飯とかで話題になったからかもしれないですけど。
前に「順序が逆な人たちが多い気がする」という記事を書いたんですけど
この記事を何度か読み返しているうちに、まだまだ言い足りないことができたので記事書きますね。
私は個人ホームページのブームに乗ったクチですけど、ホームページを作るにもネタがなくて、実行に移すまで1年半以上かかった記憶があります。
すべての商品やサービスって、それぞれ、それなりの価値を生み出すことが重要ですよね。コンビニとかスーパーに限らず、ネット上ではAmazon.co.jpとか楽天とか。なぜみんながそこで注文するのか、ということから考えたほうがよさそうです。
言い換えれば、ご自身のWebサイト(ホムペ)なり、ブログなり、YouTube動画なり、その他オンライン上のサービスとかは、それぞれ面白いのか面白くないのか、役に立つのか役に立たないのか、便利なのか不便なのか、サービスの品質がいいのか悪いのか、そのほか様々な評価基準があり得ますよね。
今ではネット上には無数のコンテンツが存在します。その中には転載して楽に量産しているケースも少なくありません。で、転載して同じようなコンテンツがネット上にたくさんあったら、ユーザーはどう考えるのかということを彼らは考えてないですよねきっと。
AdSenseで収入を得るためにブログを開設しました、という、私には到底理解できない人たちが増えています。あのー、考え方が逆じゃないですか?
みんながお金を払ってもいいというくらいに価値のあるコンテンツを提供しようと努力し続けることが重要だと思うんですけど。一昔前って、お金を稼ぐ云々じゃなくて、人気がでたらうれしいみたいな、そんなノリだった気がします。すごく純粋な動機ですよね。みんなに注目されたい、有名になりたい、みたいな、本来人間誰しも少なからず持っている欲求を満たしたいみたいな。まあ、人それぞれですけど。
人それぞれ、得意分野と不得意分野があります。自分にしかできないことは何かを考えてみましょうよ。自分にしかできない仕事って世の中に存在しますよ。
だからといって、みんなと同じことしてたらダメですよ。誰にでもできることをしても結局は競合するだけで苦しいだけですし、同じようなことをするならいっそのことみんな集結して組織化すればいいと思うんです。で、メンバーの誰かが病気になったり都合がわるくなったりで続けられない場合に、他のメンバーでカバーしあう、という構図がいいでしょう。
ネット上で自分に何ができるのかが見つからない場合は、無理しないほうがいいです。どこかの企業に勤めるとか、スキルが足りない場合はそのスキルを身につけるとか、そういうことをしてからの方がいいです。