ネットを検索していくと、調べたいその答えっていうかオチがないブログ記事って結構ありますよね。とりわけトレンドブログ。
西田 敏行さんに関するフェイク記事など、嘘を拡散させて広告収入をGETさせようみたいな人たちは全世界で増殖している気がします。アメリカ大統領選然り、今のアメリカのフェイクニュースメディア然り、アメリカだけじゃないんです。
広告収入を手に入れるために拡散しやすいような嘘の情報を作って、ページビューを増やし、Google AdSense広告収入でウハウハ状態ですか。てか、その犯人のアドセンスアカウントはまだ有効なんですよね?? なんでなんでしょうか? ていうか、Google AdSenseのポリシーに「トレンドブログは問答無用でAdSenseアカウント取得できません」という旨を追加したらどうですか? これ以上被害者を増やさないために。
基本的に、広告収入が目当てという魂胆が露骨なブログって、オリジナルコンテンツがゼロで外部コンテンツを「引用」やら「転載」やら「Youtube埋め込み」だけで成り立ってたりします。
ウソ情報を書きまくるブログほど、1ページに掲載している広告の数がアホみたいに多いのですよ。
「西田敏行さん 違法薬物使用」の中傷。他人のブログで気になる記事を見つけたら、内容の前に貼り付いている広告がいくつあるか調べよう。広告が多いほど信憑性は薄い。手軽に稼いで手軽に人を傷者にする輩、営利目的の誹謗中傷が増加傾向にある。 https://t.co/rqR4ryJfpE
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) 2017年7月6日
一方、斜め上を行く人達が無礼なメールをよこすこともあります。昨今では架空請求メールとかマシンガンのように送り付けるSPAMメールは日常茶飯事になっていますよね。しかし、サイト運営していて、メールフォームを設置していると、斜め上の発想でメッセージを送ってくることがあります。
フリーランスであちこちのサイトやブログ運営者向けにこういうメッセージを片っ端から送り付けてるんですかね? このメッセージの最後には
※取材報酬はございませんのでご了承いただけますと幸いです。
もしご購入検討頂ける場合は、個人利用か、販売利用か、特典1と2どちらか、個数等も併せてご連絡くださいませ。 お忙しいところお手数おかけいたします。
何それ???
まったく理解ができません。このメッセージを読み終わった後にやりきれないこの不快の気持ち、どうしたらいいんですかね?
「トリートメントを買えよ。割引してやるから。でもレビュー記事書いても報酬はゼロだよバーカ」って感じでっせ。
見ず知らずの人にいきなりモノを売りつけられたら誰が買うんですか? 営業の仕事ってそういうやり方でOKになったんですか??
人にモノを頼むには、何かしら報酬があるか、レビュー記事書いたら無料で差し上げます、ぐらいの姿勢が必要じゃないですか? そういうのがない限り、こっちにはマイナスの感情しか生まれませんよ。