英会話スクールのプライベートレッスン(マンツーマン)で使用するネタは毎週自分で用意するわけですが、どうやって資料を準備するか、ネタによって変わったりします。
A4サイズだとでかいから、A5サイズの方がコンパクトになっていいよね、っていう。
紙とインクの節約でiPad AirでPowerPointアプリを起動して、プレゼンでまとめたりしています。
こんな感じに。
iPad Airなら大抵のバッグに入るし、大きすぎず、小さすぎない。スライドショーにしたらおっきく表示できるでしょ?
しかし、新聞記事とか個人のブログ記事を題材にする場合は、やはりPowerPointじゃなくてWordが向いています。
配布用としてA4用紙に2ページ印刷もしたい、となると、結局元のドキュメントはA4が良かったり?
A4→A5に縮小となると、それなりにもともとのフォントサイズを大きめにしなければいけません。標準のフォントサイズは最低14ポイントで。
ルーズリーフの穴を干渉しない程度にバランスよく印刷するために、余白をこんな感じにしています。
ちなみにルーズリーフは無地タイプが一番無難で手っ取り早いです。行ピッチとか考えなくても済むし。
A罫とかB罫がありますよね。なかにはそれにピッタリ印刷したいという凝り性の方もおられますが、罫線って要りますか? やっぱ学校は罫線入りでないとダメとかそういう規則で縛られてたりします?
それはさておき、私はHP ENVY 4520を使っていますが、A5のルーズリーフをどのようにセットするか?という問題。プリンタの仕様上、裏面、すなわち、偶数ページから印刷します。
よって、穴の方を左側、ふつうにそのままセットすればOKです。上が奥、下が手前ですね。
ちなみに、片面印刷の場合はリング穴を右側にします。でないと、裏面印刷になるため結果的に右側にリング穴が来ることになるので注意。
両面印刷で長辺綴じ、A5に縮小印刷するには、
[ファイル]タブから[印刷]を開いて[両面印刷(長辺を綴じます)]を選択し、[1ページ/枚]をクリックして、
一覧から[用紙サイズの指定▶A5]を選択します。
ちなみに、A4から学校仕様のB5に縮小印刷する方法については、以下の記事を参考に。
配布資料としてA4用紙1枚につき2ページ印刷するには、印刷設定を1ページ/2枚にすればOKです。
もし、A5サイズにのみ印刷するんだったら、もともとのページ設定の用紙サイズをA5にして、フォントサイズも普通に設定すればいいんですけど、1枚に2ページ割付印刷までするとなると、やっぱりもともとA4でフォントサイズ大きめに設定すればいいのかな? と。
あくまで私のアイデアです。もっと効率的に行える方法があるかもしれません。