超低空飛行でExcel 2019 for Mac(実質はExcel for Microsoft 365 for Mac)の記事を書いてる生き物です。
現在、Microsoft Office SpecialistのExcel 2019 & Microsoft 365のSpecialist試験範囲の最後、Chapter 5のグラフネタ書いています。
当然ながらMac版のMOS試験は存在しません。でもMac版のOfficeの情報が限られているため、とりあえずMac版に取り掛かっています。
Mac版は未だにメニューバーが存在し、ユーザーインターフェイスもWindows版とは異なる部分があります。Windows版にできないことがMac版にできたり、その逆もあったりして。
で、できるだけ Excel 2016 for Macとネタがかぶらないようにしないと、重複コンテンツとみなされるため、ユニークなコンテンツ記事を書くように努めているわけですが、Mac版にしかないメニューからの操作で強制終了起こすんですよね。
グラフ作成後にグラフデータを追加したい場合、Mac版には、[データ]メニューの[グラフ - データの追加]というコマンドがあるんですよ。
ふつう、データの追加っていったら追加したいデータだけ選択するものですよね?
[データの追加]ウィンドウが表示されたら範囲を選択し[OK]ボタンをクリックすると…
そしたら強制終了しちゃうんですよ。
一方、[データソースの選択]で[+]ボタンをクリックすると、データ追加ですよね?
選択すると、元の選択範囲が全部なくなっちゃうんですよ。いや、こういう動きするのが仕様でっか? 違いますよね?
グラフデータ追加するには、追加したいグラフデータ範囲をコピーして、
グラフオブジェクトを選択して[形式を指定してペースト]で
こんな感じで追加するしかないってことかも知れないです。
そしたらちゃんと追加されます。