wanichanの日記

ちょっとした技術メモ。Microsoft中心。Webサイト管理等にまつわるネタ、サイトの更新情報等を発信中。最終版はwanichan.comに掲載していきます。

過去に書いた記事を見るたびに気づくこと。

今回、ソーシャルボタンのスタイル変更と移動作業をちまちまと行っているうちに、いろいろと気づいたことがあります。

縦にながーーーーーーーーーーーーい記事があったりするんですけど、読者の観点からみて、どういうのが一番読みやすいのか、って考えたりなんかします。

ページ分割してもいいんですけど、そうじゃないんですよね。ページ分割したら逆に中途半端になることだってありますから。

そんなとき、冒頭に、この記事の内容はこうですよ、と概要説明とか、これからこれとこれを説明します、とか、そういうのがあったほうがいいんじゃない?って感じました。

しかーし、そういう概要説明の追加はどこまで古い記事に対してテコ入れすべきか、悩ましいところです。

ただダラダラと書いたらいいというものではないです。読者の立場になって、いかに読みやすいのか、そういう気配りが大事なんですよね。

前にニュースになったBuzzNewsの閉鎖事件、そのトリガーとなった方が書いた記事はとてつもなく長かったです。でも、面白かったんですよね。いかに彼が読者への配慮がされているのか手に取るようにわかりました。

ただただ文字数が多ければいいというものじゃないんです。まとまりのある記事っていうか、記事のつかみを手に入れたら、読者はその記事に吸い込まれていくわけです。

とてつもなくながーーーーーーーーーいブログ記事、よく見かけたりしません? で、一通り読んでみたけど結局その記事には何が書かれてあったのかよくわかんない、っていうケース、ありません?

物事をわかりやすく他人に伝える技術を身につけるのは、決して容易いことではありません。でも、日々、精進していこうと思います。