日経のITProでWELQ騒動などについての経緯っていうか背景が説明されている記事が投稿されました。
うんと、平たく言えば、要するに「金儲けするための悪足掻き」ですね。SEOとかに若干疎い人でもわかりやすく書かれていると思います。
お金をサクッと稼ぐための「手段」を用いて、「質」はどうでもいいと。「結果」が出せればそれでいいじゃないか、というノリが感じられます。なんかね、胡散臭いSEO屋が結構いるせいで、私はSEO業界についてあんましいい印象を持ってないんですよ。
何よりも、ちゃんとした良質なオリジナルコンテンツを作ることがみんなにとってもハッピーになれるし、クリーンだし、気持ちがいいし、そのコンテンツを利用した人からの感謝のメッセージなんか届くと気分がハイになったりします。
なんで目先の金にしか目がない人が少なくないのでしょう?
不正のいたちごっこというのは延々に続くのでしょうか?
まあ、残念ながらそういうのがずっと続くと思います。アホな考えを持つ人が減らない限り。そして、個々人のリテラシーが向上しない限り無理なんですよね。
ていうか、そもそも、優れたコンテンツを作ることがどれだけ大変なのか、です。誰でもできることではありません。そこがポイントなのかもしれません。
なんか書き方とか言い回しとかが似通ったブログが蔓延していますよね。10文字程度で無駄に改行して縦に長くしている感じの。文の途中で改行して、自分に酔ってるの?みたいな。私はそういう記事を見ると回れ右します。下手くそで読みづらい記事なんて読むのはストレスですわ。
この問題をサクッと解決できる方法ってあるんでしょうか? あったらいいですね。