wanichanの日記

ちょっとした技術メモ。Microsoft中心。Webサイト管理等にまつわるネタ、サイトの更新情報等を発信中。最終版はwanichan.comに掲載していきます。

Expression Designでピンクのワニを描いてみる。

Wordでロゴ作って、ペイントに貼り付けて、IrfanViewで透過処理をしていくのんってなんだかなぁ、と思って、慣れないながらもExpression Designでピンクのワニを描画して、いろいろ作ってみました。

なかなかすべてを一度に紹介するのは長くなりすぎるので、記事を複数回に分けて投稿していきましょう。

まず、1999年にWindows 98標準の「ペイント」で4時間以上かけてマウスで描いたこのピンクのワニ。

f:id:wanichan:20200704081612g:plain

ビットマップイメージをGIF形式で保存されたものですが、透過処理をすると周りに白いノイズが生じてしまうんですよね。

でかいバージョンのピンクのワニは周りの白いノイズは生じませんが、ミニワニバージョンは、たとえ16色(使われている色数が15)であってもこの通り、周りに白いのんがくっついてます。

f:id:wanichan:20200704081928g:plain

f:id:wanichan:20200704082141p:plain

これはダークモードでは非常に厄介で、ライトモードとダークモードの両方を用意する必要が出てくるわけです。

これを回避するには、GIF形式ではなくPNG形式にすること。Expression Designでは背景色は透過処理してくれます。

大きいバージョンのピンクのワニをキャンバス上に挿入し、その上をなぞっていきました。

f:id:wanichan:20200704082516p:plain

パスを選択しない状態ではこんな感じに。

f:id:wanichan:20200704082618p:plain

まったく同じピンクのワニを描くってなかなか難しいですよね。

一方、ピンクのワニの体の色はカラーピッカーで簡単にイケます。

プロパティペインの[外観]の[塗りつぶし]を選び、スポイトのアイコンをクリックして、元のピンクのワニのビットマップイメージをクリックするとOKです。

f:id:wanichan:20200704082853p:plain

小さいバージョンのピンクのワニはどうするかというと、パーセンテージで拡大縮小すればOKです。

f:id:wanichan:20200704083212p:plain

んでもって、いずれかをパーセンテージの数値を入力すると、縦横比固定で縮小されます。

f:id:wanichan:20200704083448p:plain

f:id:wanichan:20200704083526p:plain

しかし、輪郭線の太さはそのままなので、後で細くします。

f:id:wanichan:20200704083638p:plain

輪郭線を選択して、幅を変更してみましょう。ここでは 4px から 2px に。

f:id:wanichan:20200704083903p:plain

ええあんばいです。

f:id:wanichan:20200704083932p:plain

てか、パスの編集ってマジでムズイですね。Microsoft Officeの図形のパスの編集方法とは違うし、ヘルプを参照してみると…

f:id:wanichan:20200704084308p:plain

f:id:wanichan:20200704085540p:plain

お絵描きの世界には無縁なので、ホンマにわけわかんないです。

ポイントに触れると、マウスカーソルにパスの種類が表示されます。

f:id:wanichan:20200704085921p:plain

終了アンカーポイントはこんな感じ。

f:id:wanichan:20200704090225p:plain

 パスを閉じるには、パス全体を選択して[オブジェクト]メニューの[パスを閉じる]をクリック。

f:id:wanichan:20200704090611p:plain

f:id:wanichan:20200704090635p:plain

パス関係は[オブジェクト]メニューから探せばいいかも?

しかし、パスを開いたり、パスをブレンドするための条件が未だにわからずにいます。