Wordでロゴ作って、ペイントに貼り付けて、IrfanViewで透過処理をしていくのんってなんだかなぁ、と思って、慣れないながらもExpression Designでピンクのワニを描画して、いろいろ作ってみました。
なかなかすべてを一度に紹介するのは長くなりすぎるので、記事を複数回に分けて投稿していきましょう。
まず、1999年にWindows 98標準の「ペイント」で4時間以上かけてマウスで描いたこのピンクのワニ。
ビットマップイメージをGIF形式で保存されたものですが、透過処理をすると周りに白いノイズが生じてしまうんですよね。
でかいバージョンのピンクのワニは周りの白いノイズは生じませんが、ミニワニバージョンは、たとえ16色(使われている色数が15)であってもこの通り、周りに白いのんがくっついてます。
これはダークモードでは非常に厄介で、ライトモードとダークモードの両方を用意する必要が出てくるわけです。
これを回避するには、GIF形式ではなくPNG形式にすること。Expression Designでは背景色は透過処理してくれます。
大きいバージョンのピンクのワニをキャンバス上に挿入し、その上をなぞっていきました。
パスを選択しない状態ではこんな感じに。
まったく同じピンクのワニを描くってなかなか難しいですよね。
一方、ピンクのワニの体の色はカラーピッカーで簡単にイケます。
プロパティペインの[外観]の[塗りつぶし]を選び、スポイトのアイコンをクリックして、元のピンクのワニのビットマップイメージをクリックするとOKです。
小さいバージョンのピンクのワニはどうするかというと、パーセンテージで拡大縮小すればOKです。
んでもって、いずれかをパーセンテージの数値を入力すると、縦横比固定で縮小されます。
しかし、輪郭線の太さはそのままなので、後で細くします。
輪郭線を選択して、幅を変更してみましょう。ここでは 4px から 2px に。
ええあんばいです。
てか、パスの編集ってマジでムズイですね。Microsoft Officeの図形のパスの編集方法とは違うし、ヘルプを参照してみると…
お絵描きの世界には無縁なので、ホンマにわけわかんないです。
ポイントに触れると、マウスカーソルにパスの種類が表示されます。
終了アンカーポイントはこんな感じ。
パスを閉じるには、パス全体を選択して[オブジェクト]メニューの[パスを閉じる]をクリック。
パス関係は[オブジェクト]メニューから探せばいいかも?
しかし、パスを開いたり、パスをブレンドするための条件が未だにわからずにいます。