wanichanの日記

ちょっとした技術メモ。Microsoft中心。Webサイト管理等にまつわるネタ、サイトの更新情報等を発信中。最終版はwanichan.comに掲載していきます。

テクニックばかりフォーカスしすぎなブロガーが増えてる気がする。

Google+のコミュニティで様々な方の投稿を見てみると、なーんかポイントがずれてない?っていう気がしてならないんですけど。

画像リンクを含めてはいけないとか、記事の内容はそっちのけで1記事500文字以上とか、キーワードがどうのこうのとか??

これってテクニックばっかりにフォーカスしすぎてませんか?

ていうか、画像リンクを含めてはいけないという話はどこから湧いてきたんでしょう?

これらの不思議な現象についていろいろ言いたいことがあるので記事書いてみますね。

画像やリンクの使用

記事の内容を補足するための画像はあったほうがいいですよ。たとえば、パソコンの使い方でスクリーンショットを含めるといったことはOKです。マイクロソフトの画像使用に関するガイドラインにちゃんとOKと書いてますから。

画像リンクを含めてはいけないという話になってるのは、おそらく、芸能人の写真を掲載したブログがアウトとか、アフィリエイトリンクがあるとダメということから始まっていると推測します。それを防ぐにはそういった「内容」を外せばいいだけのことです。

なぜ芸能人とかディスニーキャラクター等の写真を扱ってはいけないのか、という理由をまず確認したほうがいいです。え、「等」だから全部NGって話…なんですか?

それだったらまるで、自動車は交通事故を引き起こす恐れがあるから自動車を使ったらダメみたいな極論になってる気がするんです。

リンクだって、参考文献のリンクは必要ですし、ついでに有益な情報を含んでいる記事見つけたので紹介しますね、といった外部リンクも全然問題ないです。それでその記事の内容をさらに掘り下げることができるのですから。

記事の内容が大事

大事なことだから何度も言いますけど、肝心なのは中身です。記事の内容(情報)を求めている人が、その記事を読んで、その「知りたい」という気持ちに応えることができるかどうか、なんです。

読者の立場からみて、その記事がその読者に伝わる内容になっていますか?

テクニックばかりにこだわっている人の記事に共通していえることは、私からみて「何が言いたいのかわからない」んですよね。そうです。何も伝わらないんです。ただ、文字がずらーーーーっとあるだけ。文字がたくさんあるなーってところです。

冗長な記事はダメ

1000文字以上書かなきゃダメ、と言われたから無理やり文字を増やしている人とか、たったの3行で完結できるものを長々と書いている人とか、もうだめだこりゃって感じです。冗長とした記事って読者に途中で飽きられてしまいますよ。

まとめ

最近ブログ開設して、Google AdSenseを導入したい人たちは、いろんな情報を見ることもあるでしょうけど、くれぐれも物事の本質を見るようにしてください。インターネット上の誰かの発言によって、デマや憶測が既成事実化しているような印象を受けます。

何のためにブログを開設するのか、何のためにWebサイトを開設するのか、人それぞれちゃんとした目的があるはずです。やっぱり、みんなに見てもらいたいですよね? そして、できるだけ多くの人に伝えたいんですよね?

テクニックやデマに惑わされずに、自分の言葉で人に説明するといったスタンスで記事を書いてみてはいかがでしょう?