Macユーザーの人はとにかくショートカットキーをうまく使ってるんじゃないか、っていう印象を持ってるわにちゃんです、こんばんは!
Wordアプリでも、WindowsとMac、それぞれもとからショートカットキーが割り当てられていますよね。しかし、既定でのショートカットキーが割り当てられている数はMac版の方が圧倒的に多いんじゃないかなーなんて思ってます。
先日、ショートカットキーをカスタマイズする方法についての記事をUPしました。
現在、Word 2019 Chapter 8を書いてる最中なんですが、その都度、Mac版だとどの記事なのか確認しています。そこでちょっと気になったのが、[段落]ダイアログボックス表示のショートカットキー。
Macではoption+⌘+Mなんです。でもWindowsには割り当てられていません。
[フォント]ダイアログボックスは、WindowsではCtrl+Shift+Fですけど、
[段落]ダイアログボックスのショートカットキーは未定義なのです。
そこで、Windows版のWordにも[段落]ダイアログボックスを表示するショートカットキーを割り当ててみましょう。
- [Wordのオプション]の[リボンのユーザー設定]を開き、ショートカットキーの[ユーザー設定]ボタンを押す
- [キーボードのユーザー設定]の[ホーム]タブ、[コマンド]一覧から FormatParagraph を選択
- [説明]に「選択した段落の書式を設定します」と表示される
- [割り当てるキーを押してください]にカーソルを移動して、段落ってParagraph だから、Alt+P を押してみたら、[現在の割り当て]が [未定義] でセーフ。早速[割り当て]ボタンをポチっとな。
そしたら、Alt+Pを押すと[段落]ダイアログボックスが表示されるようになりましたです。
他にもショートカットキーはたんまりあるんで、説明を確認しながらコマンドを選択して、未定義のショートカットキーを割り当ててみてください。