現在、PowerPoint 2019 for Macの記事を超低空飛行で書いてますが、Twitterで質問がありました。
@wanichan pic.twitter.com/iDWngux2Tz
— 美月会長 (@MWwrCiNxbKe7sPp) November 25, 2019
私はiOS版のWordだけをフォーカスしているわけじゃないので、どうしても情報がそのうちに古くなってしまいます。該当記事はこちらですかね。
動作確認を行ったバージョンは、Word for iPhone バージョン 2.19。最新バージョンは2.31です。
従来のバージョンでは、文書に挿入された画像のサイズを変更する際、フィルハンドルを触ってそのまま動かしていくと、縦と横のサイズを表すツールチップが表示されましたが、最新バージョンでは表示されなくなっています。
昨日、スタバで撮った以下の写真を新規文書に挿入
挿入すると、フィルハンドルが出るんですけど、
ドラッグしても確かにツールチップが表示されません。
これはバグなのか仕様変更なのかよくわからないのですが、表示されるのがウザイと思ったユーザーって多いんですかね?
てか、Twitterで私へのメンションつきでツイートされてることにしばらく気づかなかった(そのときは外出していた)ので、帰宅してから私のiPhoneで検証してみた次第です。
調査するためにお金かかるそうです。
— 美月会長 (@MWwrCiNxbKe7sPp) November 26, 2019
ほ? 調査するためにお金がかかるって、Office 365サブスクリプション契約してないって感じですかね?
あ、そういえば、最近のiPhoneで撮った写真の拡張子、JPGからHEICに変わっちゃいましたよね。その関係かなんかですか?
OneDriveアプリのバージョン11.8.7で、写真自動アップロードのファイル形式が.heicのままに仕様変更になった模様、
11.8.7
2019年11月13日
タブ バーのファイル アイコンが少しぼやけていましたが、この問題は修正されました。
ビジネス ユーザーの場合は、[検出] ビューが [自分] ドロワーに移動しました。左上隅にあるユーザー アイコンをタップして、今すぐご確認ください。
[有効期限付きリンク] の日付ピッカーで、日時が表示されない問題が修正されました。プレミアム ユーザーは、共有リンクのカスタム有効期限を再度選択できます。
ハイ エフィシエンシー イメージの写真 (Apple の既定の画像形式)が、オリジナルの .heic 形式でアップロードされるようになりました。これによりオリジナルの画質が維持され、ファイル サイズは小さく保たれ、OneDrive のユーザーの容量を節約できます。この更新プログラムは、iPhone 7 以降を使用している iOS 11 以降のユーザーに影響があります。
でも私のWindows 10で一応.heicでも開くことは可能です。irfanviewプラグイン入れてるから? 知らんけど。
と思って、スクショPNG画像もついでに文書に挿入してみましたが、拡張子は関係なさそうです。
Twitterではどうしてもタイムラインで流れてしまうので、とりあえずはてなブログに記事として記録しておきましょう。
11/27追記
画像の自由回転時でも、回転角度が表示されないことを確認しました。
私のiPad mini 5では13.1.3と最新バージョンにしてますが、同様に同じ問題が発生しているため、iOSのバージョンは関係なさそうです。
マイクロソフト社に問い合わせたところ、現時点ではバージョンアップによる変更なのか、それともバグなのかは定かではないため、調査の上、1週間後に何らかの返答をいただけるっぽいです。
12/20追記
マイクロソフトからの連絡ありました。しかし、まだ調査中みたいです。
iOS版のWordで挿入した画像の拡大縮小と回転時に現在のサイズや角度が出ない件、まだ調査中だってさ。iPhoneとかiPadでサクッとドキュメント作りたい人には不便だワニ🐊
— wanichan (@wanichan) 2019年12月20日