Expression Web 4がフリーソフトになったので、他のソフトもしくはメモ帳でHTMLを記述してきたけどExpression Web 4を使ってみようという方が増えてきてます。
とりわけ、メモ帳っていうかHTMLエディタでタグを直接記述してきた方、サイト管理機能が搭載されてなかったソフトからExpression Web 4に乗り換える方に知っておきたいポイントをまとめてみましょう。
- Expression Web のサイト管理機能を活用する
- リンク情報の更新はサイトを開いている限り、自動でやってくれる
- リンク切れの修正はレポート機能を利用する
Expression Web 4で複数のHTMLファイルのコードを一括置換できる機能を知ったけど、[すべてのページ]が選択できないという質問がありました。
そんなわけで、久々に記事を追加しました。
Expression Webでの最重要のキーとなるのは、サイト管理機能です。
とにかく、サイトを開いていないとダメなのです。
今まで他のソフト等でサイトを構築してきた人が最初にすべきことは、My Web Sites フォルダー内にサブサイトを作成するか、そのフォルダーにサイトデータを移動することです。
私のサイトはすべて、My Web Sites フォルダー内にそれぞれサブサイトとして管理してます。 「My Web Sites」と複数形になっていることに注目してください。一つじゃないんです。複数のサイトを入れてください、ということなんです。その中に複数のサイトをサブサイトとして管理すればいいのです。
「いや、私はまだ一つしかサイトないよ!」「僕は一つのホムペしか持ってないよ!」という方も、とにかく My Web Sites フォルダーにデータをインポートしましょう。
一つのサイトがやがて成長して、一部のコンテンツが他のサイトに別管理っていうことだってありえるからです。その場合、別管理にしたいフォルダーをサブサイトに変換すればいいのです。