私はあれからほとんど MacBook Air で遊んでます。しかし、先日、とある Mac 信者に「MacBook Air 買ったよ」と言ったらテンションがあがったらしく、その後 Windows のdisりのオンパレード。あまりネガティブなことを言われるのは、聞かされる立場から言わせてもらうと疲れます。はい。
一方、Mac 信者だけれども Windows も使っている人は、ご自身のことを Mac 信者と言ってるだけで、Windows を貶すことはしたりしません。
なんでなんでしょうね。
今回の MacBook Air が私にとってのはじめての Mac です。それまでずっと Windows オンリーでした。かれこれ 15 年以上。Windows 98 が出る前っていうか、実際には消費税が 5% にあがる前に駆け込み需要ということで親に買ってもらったんですよ。そのかわり年賀状印刷よろしく、という交換条件のもとで。っていうか、Windows が使えないと仕事ができない、という時代にすでに突入してしまって、パソコンスクールに通い始めたんですよね、その年のはじめから。1997年ですかね。最初のパソコンスクールの受講費も親に出してもらったという感じです。でもその後の追加コースは自分で払いましたけどね。
話は逸れましたが、あれから Windows ありきで仕事をしてきましたし、本も書かせていただきました。ユーザー数が多いですからね。まあ、飯の種になるんですよ。
Mac はセキュリティに強いと勘違いしている人いると思いますけど、実際のところ、ユーザー数が膨大な Windows をターゲットにした方がペイできる、でもほんの少数派の Mac はペイできない。ただそれだけの理由なんですよ。Mac にもセキュリティホールはあります。でも攻撃しがいがない、ということですね。
Mac はどちらかというと アーティスト向けですよね。芸術作品を作るのにはとても最適です。Windows はどっちかというと仕事向き。オフィスで書類を作成したり、データ管理したり、そんな用途に向いています。
それぞれ用途が分かれていて、どれも一長一短です。Windows はユーザー数が多いし、情報量も多いから問題解決が容易です。周りに聞ける人って結構いたりしますよね。一方、Mac 使ってる人はそんなにいないし、情報量も少ないので、困ったときに気軽に聞ける人を見つけるのがなかなか難しいです。
MacBook Air を手に入れたら個人的にどう使うか、ですけど、まあ、音楽やってみようかな、とか思ってみたり。One to One 申し込んでるけどまだアクティベーションしてないです。来年以降ですかね。iPad mini あたり購入したついでにでも。