OneDriveでのアクセス制限については、OneNote側では操作できません。あくまでOneDrive側で決定します。
そのほかで、共有する相手を選択したい場合は、電子メールで招待したり、表示や編集リンクを知っている人だけアクセスできるように設定することができます。
くわしくは、『電子メールでユーザーを招待するには』とか、『ノートブックの表示リンクを作成するには』とか、『ノートブックの編集リンクを作成するには』の記事を参考にしてください。
Chapter 7 情報の配布と共有 の各記事に一通り目を通していただければ、たぶん、目的のものが見つかると思います。
一方、セクション単位でパスワード制御することも可能です。Chapter 6 履歴と校閲 の「セクションの保護」セクション記事を参考にしてください。
- セクションをパスワードで保護するには
- 保護されたセクションのパスワードを変更するには
- パスワードで保護されたセクションをロックするには
- パスワードで保護されたセクションを検索するには
- パスワードによるセクションの保護を解除するには
- パスワード保護オプションを設定するには
ただし、パスワード保護されたセクションを利用するには、Windowsデスクトップ版のOneNoteが必要です。スマホ用のOneNoteアプリではパスワードで保護されたセクションを閲覧することができないので注意してください。たぶん、Mac版でもパスワードの保護サポートはされていないと思います(校閲機能がないので)。