OneNoteというアプリができる前は、Outlookでも付箋「メモ」機能もウリにしていた気がします。
Outlook 2000のスクショでは、メジャー機能として「メモ」が存在していました。確か、OneNote って2003が初でしたっけ。
ちょっとしたメモは、Windowsでは「付箋」アプリとして存在します。
これは、OneDrive上に保存されるわけですが、「付箋」アプリは画像を扱うことが可能です。OneNoteも右上の「フィード」アイコンをクリックすることで表示されます。
だがしかーし、Outlookの「メモ」には画像がサポートされていないため、こんな感じにワニの写真が表示されません。
Outlookの「メモ」はどんどん奥に追い出して、「メール」「予定表(カレンダー)」「連絡先(アドレス帳)」「タスク(ToDo / リマインダー」の4つのコンポーネントを使ってね、ということですかね? でもMicrosoftから単一の「アドレス帳」アプリってないですよね? あ、Windows 10からPeople アプリでっか?
いつから「メモ」が追い出されたのか? たぶんOutlook 2013以降?
てか、いまだに「メモ」を使ってる人っているのかしらん? Microsoft Outlookをメールソフトとして使ってる人もそんなにいない気がします。Windows標準の「メール」、「カレンダー」と「付箋」アプリがあるし、ToDoは「Microsoft To Do」があります。
それぞれ個別のアプリに分かれている方がいいのか、それぞもすべて「コンポーネント」として一つのアプリ(ソフト)でまとまっていた方がいいのか、どっちが好み?っていう問題なのかもしれません。