そういえば、Word 2016 for Macでは、ショートカットキーの割り当てをカスタマイズできましたっけ?
F7キー押したときにスペルチェックを走らせないためには、そのショートカットキーを削除すればよかったんですよ。はい。Word 2011にはF7キーの割り当てはなかったんですけど、なんかWindows版と整合性を持たせようとして、ファンクションキーで日本語の変換入力の妨げのオチになってるんですね。たぶん。
しかーし、F6、F8、F9とF10のショートカットキーは割り当てられてない様子。なんとかしてくださいマイクロソフトさん。Word 2011ではちゃんとイケてたんですよ?
ショートカットキーのユーザー設定をカスタマイズする方法は以下の通りです。
- Word 2016 for Macを起動
- [ツール]メニューの[ショートカットキーのユーザー設定]を選択
-
[分類]一覧から[ツール]を選択し、コマンド一覧からToolsProofingを選択して、[ショートカットキーの指定]の[現在のキー]の一覧から「F7」を選んで[削除]ボタンをクリック
- command+option+Lだけになったら[OK]ボタンをクリック