Microsoft CopilotをはじめとしたAI技術が話題になっていますが、後追いする時間がないままでいました。AIに対するある意味の嫌悪感がどこかしら持っているのかもしれないし、新しいことを受け入れる準備ができていないだけなのか知らんけど。
前にアンチCopilot的なエントリーも上げてたり。
やっぱり「長いものに巻かれる」運命になるんですか? 変化に抗うのは無駄なんですかね?
そんなわけで、だいぶ前にパワポのサンプルプレゼン「ピンクのワニの商品化について」をMicrosoft Copilotでどういう答えがでるか試してみました。
[ホーム]タブの[Copilot]をクリックしてみましょう。
「足りない情報はなんですか」と質問したところ、現在のスライドに関しての判定なんですね。
現在のスライドには、ピンクのワニの商品化についての情報が含まれていますが、具体的な商品展開やターゲット層についての詳細が不足している可能性があります。以下のスライドには、ピンクのワニの紹介、商品が受ける客層、子供向け商品、幼児向け商品、その他の商品、ヒット商品の可能性、ピンクのワニに会う方法などの情報が含まれています。
不足している情報があるかどうか、具体的にどの部分が足りないと感じているか教えていただければ、さらに詳しくお手伝いできます。何か特定の情報をお探しですか?
そりゃー、タイトルスライドだからでしょ?
質問を変えます。まあ、Copilotの候補質問を選択しただけですが。
「具体的な商品展開について教えてください」
ピンクのワニの商品展開については、以下の情報があります 1 2 3:
子供向け商品:
- ステーショナリーグッズ(けしごむ、ノート、ペンケース、定規など)
- アクセサリー(キーホルダー、ケータイストラップ)
幼児向け商品:
- ぬいぐるみ
- 絵本(読み聞かせ)
- その他玩具にピンクのワニを添えて
その他の商品:
- ハンカチ、化粧ポーチ、小物入れなど
- ケータイストラップ
- キーホルダー
- 親子ペアTシャツ
- スケジュール帳
これらの商品展開により、ピンクのワニは幅広い客層にアピールできると考えられています 4。さらに、ピンクのワニはインパクトがあり、すぐに覚えてもらえるため、ヒット商品の可能性も高いです 5。
他に知りたい情報があれば教えてください。😊
うーん、なんかそのまんま生成されているような。もっと捻りはできないんですかね。要約しなきゃいけないほどの膨大な情報だったら要約の凄さに圧倒されるかもしれないけど。
「ヒット商品の可能性についてもっと詳しく知りたいです」
ピンクのワニのヒット商品の可能性については、以下の情報があります 1:
- 誰からも愛されるキャラクター: ピンクのワニはその愛らしい外見と親しみやすい性格から、幅広い年齢層に愛されるキャラクターです。特に小さな子供たちやキャラクターグッズ好きな方々に人気があります。
- インパクトのあるデザイン: ピンクのワニはその鮮やかな色とユニークなデザインで、すぐに覚えてもらえるインパクトがあります。これにより、商品が目立ちやすく、消費者の記憶に残りやすいです。
- 多様な商品展開: ピンクのワニはステーショナリーグッズ、ぬいぐるみ、アクセサリー、衣類など、さまざまな商品展開が可能です。これにより、幅広い客層にアピールでき、売り上げの増加が期待できます。
- メディア展開の可能性: ピンクのワニはその人気とインパクトから、アニメ化や映画化の可能性もあります。これにより、さらに多くの人々に認知され、商品の需要が高まることが期待されます。
これらの要素が組み合わさることで、ピンクのワニはヒット商品の可能性が高いと考えられています 1。
箇条書きがそのまま文章にしてる感じが否めない。なんだかなぁ。
結論として、スライド数がタイトルスライドと合わせて8枚しかないものに、あえてCopilotを使う必要はないってことですかね?
なんせ浦島太郎なので、「こんな使い方あるよ」という意見があれば教えてください。