前にコントロールパネルからOutlookを呼び出さないと従来のアカウント設定画面が表示されないというエントリーを書きましたが、
そんな面倒なことをしなくてもOutlookからレガシーなアカウント設定画面を呼び出す方法を今更ながら気づきました。
IMAPとかPOPアカウントのメールを開いている間に[ファイル]タブをクリックし、[情報]画面から[アカウント情報]の[アカウント設定]をクリックして、[アカウント設定]をクリックすると、
従来の電子メールアカウントが表示されました。
Gmailアカウントを選択した状態で[アカウント名と同期の設定]を選択すると
自分の名前とか返信先アドレスとか送信時にメールのコピーを保存するか否か、などの設定が可能です。
Gmailアカウントを選択した状態で[サーバーの設定]を選択すると
ユーザー名、サーバーとポート番号、暗号化方法などの送受信の詳細設定が可能です。
[プロファイルの管理]をクリックすると、
メール設定が出てくるのです。ここには、プロファイルに限らず、電子メールアカウント、データファイルの設定の変更が可能です。
[プロファイルの表示]をクリックすると、プロファイルの追加と削除、Outlook起動時に使用するプロファイルの設定が可能です。
しかーし、従来の方法でアカウントを追加するにはあらかじめOutlookを終了しないとダメです。Outlook 2019なら可能かもしれませんが、Microsoft 365の場合はOutlookを終了してから電子メールアカウントの追加をします。