ここ最近、Excel 2003で時間から数値に変換する記事が意外と頻繁に参照されています。
そのきっかけはおそらくYahoo!知恵袋でしょう。
会社の勤怠管理でっか。タイムシートの作成ネタってExcel 2010でも書いた気がします。残業とか深夜勤務の勤務時間の計算とかはiPhoneとかiPadのExcelアプリでも力業でやっつける方法も書いた気がします。
iOSアプリだとセルの書式設定ができないから、TEXT関数で力業で合計の勤務時間を求めたりなんかして?
このはてなブログでも勤怠管理ネタの記事を書いたような? 深夜勤務の勤怠管理か。
とりわけ、時給計算では時間のシリアル値から数値に変換しないと無理ですよね。
で、時間のシリアル値から計算できる数値に変換するには24倍すればいいんですけど、セルの書式が時間表示になってまうことが多いです。そんなときはあとで[標準]のセルの書式にしないといけないです。
WindowsだったらCtrlキーを押しながら1、Macだったら⌘キーを押しながら1を押せば、[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示できますが、ぶっちゃけ[ホーム]タブの[数値]グループの[数値の書式]ボックス一覧から「標準」を選べばOKです。
あいにく、iPadやiPhoneのExcelアプリの記事をUPしたのはだいぶ前で、バージョンがとてつもなく古いです。そのうちに改訂します。ごめんなさいです。