前回のエントリーの続きです。
PDFとかOpenOfficeドキュメントを開いたり保存したりできる設定ってどこなのか確認したところ、新しいUIでの「コンテンツを分析する接続環境」に含まれることが判明しました。
ちなみに、起動時に以下のメッセージが表示された時点で新しいものになっています。
アカウントのプライバシー設定
アカウントのプライバシーの設定がダウンロードされて、このデバイスに適用されました。詳細については、プライバシーの設定にアクセスしてください。
つまり、Office for Windows (バージョン1904以降)では、[プライバシー設定]の[接続エクスペリエンス]の中、「ユーザー コンテンツを分析するエクスペリエンス」に該当するということです。
Mac版のOfficeでは「コンテンツを分析する環境を有効にする」です。
ちなみに、Microsoft 365かOffice 2019に限らず、最新バージョンに更新している場合は自動的にプライバシーのUIががらりと変わっちゃうわけですね。Office for Macの正式版のバージョンは16.37です。この時点で変わっちゃうわけです。
docs.microsoft.com
私は去年からバージョン16.22以降(?)のMac版のOfficeの記事を書いてますが、去年は確かに古いUIでした。16.24の時点では古かったんですよ。Microsoftオンラインサービスがあれからどんどん増えていったから、UIが変わったってことになるんですかね?
Windows版のバージョン1904は去年4月にリリースされてますね。つまり、去年の4月以降にいつの間に変わってしまったということでしょうか?