何度か、アメリカからのアドセンス広告クリックが目立って、もしかしてアドセンス狩りにでも遭ったのか、と不安になりつつ、いろいろとGoogle Analyticsで分析してみた結果、ほとんどがマイクロソフトからのトラフィックであることが判明したっていうエントリーを書きましたけど、
私はこのエントリーでMS社員がクリックしている、と断言していなかった理由には例外が想定されていたからです。
私は過去に、Microsoft MVP Global Summitでマイクロソフトキャンパスに何度も訪れましたが、そこにはゲスト用のWiFiが飛んでたんですよね。これは外部の人間でも利用できるやつです。私はそのWiFiを利用してました。
だから、広告クリックはマイクロソフトの中の人によるものとは断定できなかったわけです。
それはそうと、現地時間の8月15日から急激にトラフィックが増えた理由はなんやろ、って気がしません??
もし、マイクロソフトの中の人によるものであれば、だいぶ前から広告クリックは定期的になされていたはずです。
つまり、8月15日以降に毎日、マイクロソフトキャンパス敷地内に車で向かい、パソコン持参でネットタダ乗りで利用する人の存在が浮かび上がってきました。てか、そんなに熱心に毎日通うって相当なものですけど??
アドセンスのサポートからの回答として、
- 担当部門に確認したところ、アメリカからのトラフィックについてはGoogleのシステム側でも検知している
- 無効なトラフィックは除外されているので心配無用
- 現状把握する限りでは意図的なクリック(いたずらや不正ツール・ボットによるクリック)も検知されていない
とのことです。
何はともあれ、今回の件は一件落着です。いたずらとかじゃないからOKなんでしょう。…てか、誰なん???