Webデザイン関係のノウハウ本のカスタマーレビュー見てました。
人を惹きつける 美しいウェブサイトの作り方 人に伝わるデザインと制作のレッスン
- 作者: 瀬口理恵
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/09/24
- メディア: 単行本
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星2つのレビューなんですけど、日本人は紙媒体のデザインが受けるんですかね。なんかこれである意味謎が解けた気がします。
私が口を酸っぱくして何度も何度も「Webデザイン」の「デザイン」は「設計」だよ、って吼えてきたんですけど、暖簾に腕押し状態で通じない感じがずーーっと続いています。
めんどくさいから私は自分のことを「Webデザイナー」と一度も名乗ったことがありません。少なくとも日本では。日本の「Webデザイナー」の定義は、グラフィックをふんだんに使った、見かけ倒しの使えないサイトを作る人だと思ってますから。
ユーザーは「情報」を求めてネットサーフィンしてるんですよ。なのに、画像ばっかりで重いサイトがクライアントに受けるんですかね。クライアントよりも重要なのは「ユーザー」なのに。