wanichanの日記

ちょっとした技術メモ。Microsoft中心。Webサイト管理等にまつわるネタ、サイトの更新情報等を発信中。最終版はwanichan.comに掲載していきます。

キュレーションサイトで広告収入とか

キュレーションサイトの実態について、いろいろと検索してみると、以下の記事を見つけました。

私はこのはてなブログで、まとめサイトについての見解を述べたことがあります。まとめられないようにサイトでまとめたらいいっていうこと書いた気がするんですが。

しかし、それでもなお、広告収入得たいからキュレーションブログ作りたいっていう流れは止まらないです。楽して稼ぎたい系ですかね。

AdSenseフォーラムにもこんなトピックが挙がってました。

キュレーションブログでadsence登録は可能ですか? - Google プロダクトフォーラム

とにかく、さくっと稼ぎたいからキュレーション系をしたいとか、それで重複コンテンツがどんどん増えていく現状は困ったものです。

とあるパクリサイトでは、以下の断り書きがあります。

※著作権に関しまして

当サイトで掲載・配信している動画及び画像の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。

掲載について問題がある場合は各権利所有者様本人が直接ご連絡下さいませ。

確認後、速やかに対処させて頂きます。

すみません、何を言っているのかわかりません。

つまり、無断転載してるけど、著作者のみその問題について連絡できるって話ですよね。普通、著作者に掲載の許可を得たうえで実施するものじゃないですか?

しかもたいてい、そういったパクリサイトはアドセンス収入をあてにしている感じです。Naverまとめは著作権の問題により、アドセンスアカウントが非承認になったことは周知のとおりですが、この流れは止まらないのでしょうか?

ていうか、ポリシー違反なんですけどね。

著作権法で保護されているコンテンツを含むウェブサイトには、そうしたコンテンツの表示やコンテンツへのアクセスの誘導に必要な法律上の権利を有していない限り、Google 広告を表示できません。著作権で保護されたコンテンツの例としては、MP3 や動画ファイル、テレビ番組、ソフトウェア、漫画、文学作品などがあります。

 とにかく、悪質な無断転載のオンパレードなサイトを撲滅しない限り、インターネットの健全は保てないと思います。ユニークなコンテンツで有益な情報を、必要な人たちに確実に届けられるようになってほしいものです。