Word for iPad コーナーも最後のChapter 7を残すのみとなりましたです。で、片っ端からいろいろ書いていってるわけですが、Office 365 サブスクリプション契約していたとしても、パソコンの代わりにはなれないですね。
Wordのプレミアム機能
- セクション区切りを挿入する
- ページ レイアウトで列を有効にする
- 別のページのヘッダーおよびフッターをカスタマイズする
- ページの向きを変更する
- 変更を記録して確認する
- 作成した色を図形に追加する
- ワードアートを挿入および編集する
- 影や反射のスタイルを画像に追加する
- グラフ要素を追加および編集する
- 作成した色の網掛けを使って表のセルを強調表示する
セクションの区切りを挿入できたとしても、セクションの区切りが使えるのは、特定のページのみページの向きを変えるとか、段組みにするとか、って感じです。3ページ目からページ番号を挿入することは残念ながらiPadからは操作できませんでした。ちなみに、途中の番号からページ番号を挿入することもできません。開始番号が0からという設定情報が編集中の文書に含まれていたとして、iPadから「あ、やっぱり1からにしたい」と変更しようとしてもできないんですよね。当然ながら、フィールドコードの編集もできませんし。
「ページレイアウトで列を有効にする」というのがどこを指しているのかわからないです。
「作成した色を図形に追加する」っていうのは、図形の色を自由にカスタマイズできる、という意味でしょうか? まあ、確かにユーザー設定の色をフルカラーで自由に作成できますね。
ワードアートの挿入は、テキストボックス内でないと作れません。図形内の文字もワードアートを適用することが可能です。
で、グラフ要素の追加って、iPadからはグラフを作成することすらできないんですよね。既存のグラフに要素を追加する、ということでしょうか?
あくまでもiPadっていうかiOS版のアプリは、デスクトップ版の補助的ツールに過ぎないですね。