wanichanの日記

ちょっとした技術メモ。Microsoft中心。Webサイト管理等にまつわるネタ、サイトの更新情報等を発信中。最終版はwanichan.comに掲載していきます。

ペラサイトを大量に作る意味ってあるの?

ネット上では、儲けるためにペラサイトを100個作るとかいろいろ言ってる人たちがいたりしますけど、ユーザーはそんなに似たようなサイトを延々と見せられたりしたら疲れてしまいますよ、と。

Inside AdSense : プログラムポリシー: 質の高いサイトを作成するためのヒント

この記事にはいくつかのポイントを箇条書きで示しています。

  • 内容が重複する複数のサイトやページを作成しない
  • サイトにアクセスおよび再訪したくなるコンテンツを掲載する
  • ユーザーが期待する情報・サービスを提供する

ユーザーが求めているのはユニークな情報であり、それだけで自分の知りたい情報を取得したいと望んでいるはずです。私にとっては、ペラサイトを100個作るとか、200個サイトを作るといいよ、とうたっている情報がどうも不可解でなりません。

結局のところ、自分本位でやっているのか、ユーザー目線で運営しているのか、どっちかだと思うんですよね。

ユーザーが求める情報がわかりやすくまとめられているコンテンツはユーザーに高く評価されると思います。そして、「このサイトめっちゃわかりやすくてためになるよー」と口コミでほかの人に伝えるかもしれません。

ユーザー目線で作れば、やがて評価されて、結果的にその報酬が自分に回ってきます。しかし、自分本位で作ればあまり評価されないと思います。あんましいい印象を与えることが難しいからです。

確かに、ユニークなコンテンツ、量よりも質を追求するというのはかなり地道な作業で、すぐに結果としてでてきません。あまり結果を早く求めすぎると挫折しちゃいます。

情報検索したときに、自分にとってビンゴなコンテンツにたどり着きたいものです。