Google+ なSNSとか、そのほかさまざまな場所で Google から自動ペナルティとか手動ペナルティを受けた、どうしよう!という書き込みとかがあったりするんですけど。
私の目から見ると、彼らはどうやら大きな勘違いしている気がするんですよ。
すごく大胆に書いちゃっていいの? とか、いろいろ批判を受けるんじゃない? なんていうノリかもしれないですけど、そもそも彼らの視点がずれているということだけは言えています。
Googleのウェブマスターツールで「手動による対策」とかいう項目ありますよね? それに引っかからないか否かとかビクビクしている時点で、かなーり間違っていると言えます。
じゃあ、どう勘違いしているかって?
簡単に言ってしまうと、「手段と目的をはき違えている」、もしくは、「本質的に物事を考えずに、表面上だけで片付けようとしている」、その2つのうちのいずれか、もしくはいずれも当てはまっている、ということだと思います。
アクセスアップ対策関係のコンテンツはここ10年以上更新してないんですけど、基本的に、10年前に私が書いた内容は今でも通用するということです。(どうやらPageRankの更新はもうしないよ、ってGoogleの中の人が言ってたらしいので、更新しなきゃいけないと思いつつ、他のことに意識集中している最中なので放置ですみません。とりあえず、はてなブログ記事として書いていきますのでお許しください。)
やれキーワードが重要だとか、1つの記事に何文字必要だとか、そういうことって結局自分のことしか考えていないんじゃないですかね。
何のためにサイトを運営しているのか、という問いに、どう答えます?
ネット上に公開する以上、みんなにコンテンツを見てもらいたい、ということですよね。SEOがどうのこうのってそれってどうなん?って思うんですよ。
実際に閲覧者(ユーザー)としてそのサイトっていうかコンテンツを見たとき、どう感じるか、です。
意識を自分に向けているのであれば、何もユーザーに伝わりません。伝わるとしても、独りよがりなんじゃない? とか、下心見え見えなんじゃない? とか、人によって感じ方は違うでしょうけど、少なくともあまり印象がいいとはいえないでしょう。
ぶっちゃけ、私はキーワードがどうのこうのとかあんまし意識していません。むしろ、如何にユーザーにとって使いやすくて喜んでもらえるサイトにしていくか、どうすればユーザーにわかりやすい記事が書けるか?ということを意識してます。
結果、自動ペナルティとか手動ペナルティを受けたサイトはありません。
私のサイト運営スタンスは当初から変わってませんし。それが間違っていないという証拠となるでしょう。